今日私用のため仕事を休んだ。
お昼で終わったので、せっかく休んだんだしこのまま帰るのはもったいないなぁ
そうだ!
映画観に行こう!そう思った。
時間も丁度良かった。映画館があるショッピングモールは今いる場所まで車で10分程だ。
何を見ようかと迷った。「モンスターハンター」か「花束みたいな恋をした」のどっちかだ。
1人なので結局モンハンにした。
監督は映画バイオハザードでお馴染みポール・W・S・アンダーソン監督。
主演は監督の妻でもあり、バイオハザードでも主演を演じたミラ・ジョボビッチ
あとは申し訳ないがあまりわからない。
あらすじでもあるとおり、現実世界で軍隊との大尉として活動するアルテミス(ミラ・ジョボビッチ)が突如消えた部隊の捜索に砂漠に赴いていた。
捜索中に嵐に巻き込まれ別世界(モンハンの世界)に行ってしまうというストーリーから始まる。
異世界ワープした直後、ディアブロス(亜種)に襲われ仲間を2人失い、逃げた先でもネルスキュラに襲われアルテミス以外の隊員全員死んでしまう。
感のいい人ならお気づきだろう。
僕も途中で皆死ぬと思った。
まるっきりバイオと同じ流れだったからだ。
これらのモンスターには銃やマシンガンは効かない。
現実世界の武器で効くのは爆弾だけだった。
唯一手りゅう弾はディアブロスにも一泡吹かせることができた。
そしてネルスキュラに殺されたと思ったアルテミスは生きていた。
どうやら毒で眠っていたようだ。(ネルスキュラってそうなんだっけ?)
命からがら脱出したアルテミスは水と食料を詮索している最中にハンター(トニー・ジャー)と出会う。
ハンターはも最初のシーンで船団ごとディアブロスに襲われ仲間と離れ離れになっていた。
そして陰でアルテミス達を援護していたいい奴だ。
出くわしてすぐ二人は戦闘することとなる。
どちらも未知の存在だからだろうか
アクションシーンはすごかったが、アルテミスよその怪我でそこまで動けるのか?と思ったりもしたが最終的に二人はハンターとして絆を深める。
アルテミスは元の世界へ戻るため、ハンターは仲間と合流するため謎の塔へ向かう。
そのためには、ディアブロスを倒さなくてはならなかった。
モンスターの迫力はすごかった!
やはりモンスターに有効なのは爆弾とこっちのせかいの武器だ!
ディアブロスの砂からの這い上がりは再現されていた。
あれをくらったハンターは絶望する。
自分もワールドの時、ピヨってしまい絶望した経験がある。
2人はなんとか討伐に成功した。
ランチャーと爆破弓は強い!
モンスターには訛玉は効かない。
爆弾か硬い肉をも裂く武器しかないのだ。
ちょっとネタバレしすぎてしまった(^^;
続きは劇場で見てほしい。
こっからは僕の感想だ
まず映像美については、☆5が最高なら☆4だ
それだけモンスターの迫力はあったし、砂漠ステージの世界観を出せていたと思う。
ハリウッドだけにお金もかかっている日本では作れないであろうモンスターの登場シーンなどカッコよかった。
演出については、☆3,5だろうか
アクションは迫力を演出できたと思うし、クラッチクロ―も使われていた。
もちろんモンスターの上に乗って叩くシーンもあり、それでモンスターが暴れるシーンもあった。ゲームをやったことある人にはわかるシーンがところどころあった。わからない人でも見れる内容だと思う。
もちろんみんな大好き焼肉のシーンもある!
ストーリーについて☆3
ストーリーか演出か迷ったがストーリーでこうなったんだから言わせてもらおう。
いかに鍛えていようともハンターは超人なので現実世界の人間が戦うのは無理かなぁと思う。
それでもハンターにも素手で渡り合えるのだから主人公はチートだ。
やはりバイオと同じ感じがしてしかたがない。
ネルスキュラに刺されて覚醒したかわからないがスパイダーマンみたくわかりやすいのが欲しかった。
別世界と現実世界にわけたのは吉と出るか凶と出るか
最後は続編があるようなシーンで終わってしまう。
塔の謎も残ったままだ。
恐らく次は古代種との戦いになるのではないだろうか。
総合的にモンハンわからない人でも楽しめる映画だと思った。
ただ、女性受けがいいかは微妙だが、バイオ、エイリアン、プレデター好きなら女性でも楽しめると思います!
男性向けの映画ではあります。
あまりゲームを意識しないで観れば面白い映画です。
ちょっと経験者が観ると突っ込みたくなるけどそれは全部の実写映画同じです。
楽しめる作品ですのでぜひ観てみてください!